挨拶

第20回 日本医療薬学会年会 年会長
薬剤部長

日本医療薬学会年会は、臨床研究および薬物治療法の開発を通して、わが国の薬学・医療の発展と国民の健康と福祉の向上に大きく貢献することを目的として開催されております。この度、日本医療薬学会 第20回年会をお世話させて頂くことになり大変光栄に存じます。

平成18年度より薬学教育は6年制となり、今年からいよいよ医療現場における長期実務実習がスタートいたします。一方、医療を取り巻く環境の変化は依然として激しく、様々な領域で専門薬剤師が誕生しつつある中で薬学が果たす役割を明確にする必要性も生じております。このような観点から、本年会でのテーマは「臨床から学び臨床へと還元する医療薬学」と致しました。日頃の業務・研究・教育の成果を発表いただき、医療薬学に関する最新の知識と情報を交換・発信する機会となりますよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。

さて、千葉県は、三方を海に囲まれ、県域の大半は房総半島が占めており、南部になだらかな丘陵地帯があるほかは、ほぼ平坦で、平均標高は日本で一番低い県とされております。野菜を中心とした農業が盛んで、落花生は全国的にも有名な名産でございます。勿論、海の幸は言うに及ばずでございます。東京ディズニーランドや、古いところでは、縄文時代の「むら」の遺跡である日本最大の規模を誇る貝塚、加曽利貝塚がございます。また、山武郡成東町には、伊藤左千夫の生家があり、佐倉市には、佐倉武家屋敷のほか、実測日本地図を初めて完成させた伊能忠敬が過ごした商家があります。見所もございますので、日常業務の疲れを癒して頂ければと思っております。

有意義な年会にすべく鋭意準備を進めてまいります。どうか、多くの先生方にご参加いただきますようお願いを申し上げまして、ご挨拶といたします。

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